二度目のはじめまして

ブログを開設したのはいいが、三日坊主どころか一日で止めてしまった。単なる怠け者と言われゝばそれまでだが、好いように言わせてもらうと理想が高すぎる・・・と、書いている自分が若干引いているのだが、紛れもない「事実」である。尤も「現実」が低すぎるのかもしれないが、それにしても僕はとにかく理想と現実とのギャップがものすごい。で、それを感じることは一番苦痛なのだ。何を芸術家みたいなことを抜かしとるか!てなもんだが、このギャップに因る苦しみはウソではアリマセン(他は全部ウソですけどネ)。このブログに載せようと思っていることは山ほどあるのだが、そういうことがあるので全部書くことを躊躇してきた。思えば僕は「躊躇」の権化のような人間だ。「何でも体当たりしてみる」ってやつがいるが、その逆でとりあえずためらってみる。これも美化すれば慎重なのかもしれないが、単に臆病である。で、もう毎回々々、文章を一々推敲して吟味して(そこまでやってないケド)書くのは面倒で、それは趣味ではなく義務だと思うし、元々僕はこういうブログをやるのに向かないやつだと思うので正直なところ、もう止めておきたかったのだが、ある友人から「何故止めたんだ」とお叱りを受けて(物腰はいつもながら優しいがたぶん怒っていらっしゃった)、止めるのを躊躇した次第デアル。